婦人科領域では、女性のメンタル不調を特に診療しています。
更年期障害。更年期のうつ病、不安障害。
月経前症候群の精神症状を含む諸症状。
妊婦の皮膚症状。授乳期の諸症状。
不眠症。
産褥期のうつ病。
月経不順、月経痛など、月経に絡む症状。
その他、冷え症、多汗症、脱毛症、
アトピー性皮膚炎、慢性蕁麻疹など。
現在、東邦大学東洋医学科客員講師
(第1・3木曜に外来)
日本東洋医学会 指導医
緑蔭診療所(神奈川県南足柄市)所長
NHKカルチャーセンター 薬膳学の講師 |
検査には表れない、患者さんの「つらい」という症状を、何とか軽くして差し上げることはできないか、と悩んでいるときに漢方と出会いました。
漢方は、西洋医学とは異なる理論体系を持った医学です。ですから、一緒に使う意義があります。 漢方は、自然界や社会から先人達が学んだ英知がつまっています。そして現在も日々進歩している学問なのです。 漢方を利用して、健康を、笑顔を取り戻し、しなやかな心身を保ちましょう。 実は、私も漢方薬を毎日飲んでいます。長年悩んでいた頭痛や、アレルギー、アトピーから開放され、快適な更年期を過ごせています。 |
|
|
1972年、東邦大学医学部卒業。 ドイツ・リューベック医科大学留学中に、 東洋医学を志す。帰国後、名古屋聖霊 病院・藤枝市立病院に勤務する傍ら、 国立東静病院で漢方療法を学ぶ。
1982年に北京中医学院(現・北京中医 薬大学)に1年間留学。 東京・玉川学園で岡田医院を開業。
『素問次注集疏(上・下)』 『傷寒論考注(上・下)』 (学苑出版社)校点出版 『宋以前傷寒論考』著
|
漢方には【未病】(病気の前段階で予防する)という考えがあります。体調がすぐれないと思ったら気軽に相談してください。
また西洋医学で難病といわれる病気に対しても、症状の軽減や治療を促進する効果がありますので、漢方治療を取り入れることをおすすめします。
仙台市若林区・清水内科外科医院および附属中国医学研究所 院長
|