研医会図書館
     古い文献と現代の薬膳の本
 
           

 研医会図書館には多くの古い医書がありますが、近年はそうした医書を解説した書籍も数多く出版されており、当図書館でもそうした本を揃えるよう努力しています。

 たとえば、古くからの東洋医学の考え方をもとに、現代の日本人の口に合うよう工夫された薬膳の本や料理の本なども新しく購入しています。

 そのなかのひとつ『薬膳の基本』(辰巳洋 著 緑書房)には食材や生薬、料理が美しい写真で紹介されています。春先、目の赤みやかゆみにも効くお茶のレシピなどもあり、季節の中でのちょっとしたトラブルに食の分野でどのような気遣いをすればよいかのヒントが収載されています。

 古い文献と合わせて現代の出版物もどうぞご利用ください。(館内閲覧のみ)

その他の薬膳・食物関連の所蔵本: 

『中医薬膳学』
『薬学生が考えた薬膳』
『中医営養学』
『新訂生薬学』 
『飲膳正要』
『薬膳茶』
『薬食のすすめ』
『理想の食事』 
『薬になる植物図鑑』
『薬膳素材辞典』
『東方栄養新書』
『中医食療法』
『医食同源中国・予防医学に学ぶ健康法』
『燃えカレー!』
『おうちで薬膳鍋』
『私のがんを治した毎日の献立』
『がんに負けない養生レシピ』
『発酵食を楽しむ十二か月』
『免疫力アップ 楽々レシピ』
  (順不同)




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